18匹の猫のためにリフォームって大きな決断ですよね

梅雨入りし、外の空気がじめじめとしてなんだか空気が重く、過ごしにくく感じている人も多いと思います。

在宅やオンライン授業によって家にいる時間が増えることによって、これまではあまり気にならなかった、家で過ごす時間の不便さや空間の使いづらさを感じるようになったという人もいると思います。

家を使いやすくリフォームする理由というのは人それぞれですが、中には自分の家族のために、思い切って大きく家をリフォームしなくてはならなくなったという人もいるようです。その一人として話題になっているのが、プロボクサーの島川大器さん。

島川さんは、ご結婚もされており家族もいます。そんな中、別の場所で暮らしていたお母さまが亡くなってしまったそうです。

お母さまが亡くなった悲しみを感じている間もなく、片づけをしなくてはならなくなり、そこで最初に困ったのが、お母さまが残されたという18匹の猫のお世話です。

1匹飼うだけでもそれなりに経済面や時間面で、普段の増えるペットのお世話ですが、島川さんは急に18匹も世話しなくてはならなくなりました。そこで、各所に事情を説明したり協力を仰いで、何とか月に15万ほどかかる猫の生活費を作り出していたのだそうです。

里親を探すという選択肢もあるなかで、ご自身で向き合って猫との生活を選んだというのは、ご家族もいる中で大変な決断だったと思います。

その当時は、もともとお母さまがご存命のころから猫を飼育しながら住んでいたお家をそのまま利用して、飼育し続けていたのだそうですが、その猫を飼育しているお家を去らなくてならなくなり、新しい飼育環境を用意しなくてはならなくなったのだそうです。

1匹や2匹なら賃貸などでも家を探すことは比較的簡単ですが、18匹となると家を探すことだけでなく家を見つけた後に、飼育環境を整えるもの難しくなります。

そんな中、川島さんは動画配信サイトなどを利用して、自身と猫の状況を説明し助けを求めたそうです。そして、移転先は見つかったそうなのですが、やはり飼育環境は整っておらず、リフォームによって猫が住みやすい家へと改修することになったそうです。

額はそこそこかかったようですが、お金をかけたことよりも18匹の猫のためを考えての選択を、しっかりとご自身の意思で選んだというのに感動しますよね。

まだリフォームは終わっていないようですが、まだまだこれから課題になることも多い様で、島川さん自身も本業のプロボクサーを休業しながらの生活を送っているそうですので、早く安定した生活を取り戻せるように、影ながら応援していきたいと思います。

島川さんのように、18匹というたくさんの猫との同居という例はあまりありませんが、不要不急の外出を控え、おうち時間が増えているからこそ、ペットを飼い始める人というのは増えています。ペットを家族として迎えると、人とペットとの共同生活になりますので、使いやすい家のインテリアやレイアウトも変わってきます。

だからこそ、新しい家族を迎えて落ち着いてきたら、お家やお部屋の見直しをしてみませんか。人だけでなくペットにも合わせた空間づくりをすることで、お互いにストレス少なく過ごせるだけでなく、ペットのケガのリスクも減らすことが出来ます。

犬や猫などのペットによっては運動スペースや、床材の配慮なども必要ですので、ぜひ新しい家族と一緒の生活を始めたなら、長く安全かつ快適に過ごすためにも、一度生活環境の見直しをしてみるのがおすすめです。

ちなみに、幸インテリアでは風水を利用したインテリアコーディネートも行っておりますが、人だけでなくペットにも風水はありますので、生活環境の見直しと一緒に生活に風水も取り入れてみてはいかがでしょうか。